提供一种液压油,其具有比包含 ZnDTP 的常规液压油更高的氧化稳定性和与常规液压油同等的耐磨性。 一种液压流体组合物,其包含润滑基础油和(A)一种或多种由以下通式(1)表示的二烷基二硫代磷酸铜(I)。 [化学1] JPEG2022073264000021.jpg2164 (在通式(1)中,R 1 和R 2 可以相同也可以不同,各自独立地表示碳原子数3~12的烷基。 ) ......

  • 专利类型:

    发明专利

  • 申请/专利号:

    JP2020183136

  • 申请日期:

    2020-10-30

  • 专利申请人:

    ENEOS株式会社

  • 分类号:

    ["C10M169/04","C10M101/02","C10M105/02","C10M105/32","C10M107/02","C10M137/10","C10N10/02","C10N30/06","C10N30/10","C10N40/08"]

  • 发明/设计人:

    遠藤 龍太八木下 和宏

  • 权利要求: 【請求項1】 潤滑油基油として、1種以上のAPI基油分類グループI基油、1種以上のAPI基油分類グループII基油、もしくは1種以上のAPI基油分類グループIII基油、もしくは1種以上のAPI基油分類グループIV基油、もしくは1種以上のエステル系基油、またはそれらの混合物と、 (A)下記一般式(1)で表される1種以上のジアルキルジチオリン酸銅(I)を、組成物全量基準でリン分として25~1000質量ppmと、 (B)下記一般式(2)で表される1種以上のビス(ジアルキルホスホロチオノ)スルフィド化合物を、組成物全量基準でリン分として25~1000質量ppmと を含み、 前記(B)成分が、 (B2)前記一般式(2)においてnが2であるビス(ジアルキルホスホロチオノ)ジスルフィド化合物と、 (B3)前記一般式(2)においてnが3であるビス(ジアルキルホスホロチオノ)トリスルフィド化合物と を含む、油圧作動油組成物。 【化1】 (一般式(1)中、R 1及びR 2は同一でも相互に異なっていてもよく、それぞれ独立に炭素数6~10の直鎖または分岐鎖アルキル基を表す。) 【化2】 (一般式(2)中、R 3 及びR 4 は同一でも相互に異なっていてもよく、それぞれ独立に炭素数6~10の直鎖または分岐鎖アルキル基を表し、nは1~4の整数を表す。) 【請求項2】 前記一般式(1)において、R 1 及びR 2 がそれぞれ独立に炭素数6~10の分岐鎖アルキル基であり、 前記一般式(2)において、R 3 及びR 4 それぞれ独立に炭素数6~10の分岐鎖アルキル基である、請求項1に記載の油圧作動油組成物。 【請求項3】 前記(B)成分中の(B2)成分のリン分としての含有量が、(B)成分の全リン分を基準として、50質量%以上である、請求項1又は2に記載の油圧作動油組成物。 【請求項4】 前記(B)成分中の(B2)成分および(B3)成分の合計の含有量が、(B)成分の全リン分を基準として、リン分として70質量%以上である、請求項1~3のいずれかに記載の油圧作動油組成物。 【請求項5】 前記(B)成分のリン分としての含有量B(単位:質量ppm)の、前記(A)成分のリン分としての含有量A(単位:質量ppm)に対する比B/Aが、0.2~0.6である、請求項1~4のいずれかに記載の油圧作動油組成物。 【請求項6】 前記潤滑油基油が、1種以上のAPI基油分類グループI基油、1種以上のAPI基油分類グループII基油、もしくは1種以上のAPI基油分類グループIII基油、またはそれらの混合物である、請求項1~5のいずれかに記載の油圧作動油組成物。 【請求項7】 請求項1~6のいずれかに記載の油圧作動油組成物を、油圧ポンプでポンピングして油圧装置に供給する工程を含み、 前記油圧ポンプの吐出圧力が5MPa以上である、油圧装置の潤滑方法。 【請求項8】 i)(a)下記一般式(3)で表される1種以上のジアルキルジチオリン酸と、(b)水溶性の銅(II)有機酸塩および銅(II)の無機塩から選ばれる1種以上の銅(II)化合物とを反応させることにより、下記一般式(1)で表されるジアルキルジチオリン酸銅(I)を含む反応生成物を得る工程と、 ii)潤滑油基油として、1種以上のAPI基油分類グループI基油、1種以上のAPI基油分類グループII基油、もしくは1種以上のAPI基油分類グループIII基油、もしくは1種以上のAPI基油分類グループIV基油、もしくは1種以上のエステル系基油、またはそれらの混合物と、1種以上の添加剤とを混合することにより、油圧作動油組成物を得る工程であって、前記1種以上の添加剤が前記ジアルキルジチオリン酸銅(I)、前記油圧作動油組成物の全量基準でリン分として25~1000質量ppmを含む工程と、 を含み、 前記工程i)において、前記反応生成物が、下記一般式(4)で表される1種以上のビス(ジアルキルホスホロチオノ)スルフィド化合物をさらに含み、該1種以上のビス(ジアルキルホスホロチオノ)スルフィド化合物は、 (B2)下記一般式(4)においてnが2であるビス(ジアルキルホスホロチオノ)ジスルフィド化合物と、 (B3)下記一般式(4)においてnが3であるビス(ジアルキルホスホロチオノ)トリスルフィド化合物と を含み、 前記工程ii)において、前記1種以上の添加剤が、前記1種以上のビス(ジアルキルホスホロチオノ)スルフィド化合物を、前記油圧作動油組成物の全量基準でリン分として25~1000質量ppm含む、油圧作動油組成物の製造方法。 【化3】 (一般式(3)中、R 1及びR 2は同一でも相互に異なっていてもよく、それぞれ独立に炭素数6~10の直鎖または分岐鎖アルキル基を表す。) 【化4】 (一般式(1)中、R 1及びR 2は前記一般式(3)において定義された通りである。) 【化5】 (一般式(4)中、R 3 及びR 4 はそれぞれ前記一般式(3)中のR 1 及びR 2 に対応する基であり、nは1~4の整数を表す。) 【請求項9】 前記一般式(3)において、R 1 及びR 2 がそれぞれ独立に炭素数6~10の分岐鎖アルキル基である、請求項8に記載の油圧作動油組成物の製造方法。 【請求項10】 前記(B)成分中の(B2)成分のリン分としての含有量が、(B)成分の全リン分を基準として、50質量%以上である、請求項8又は9に記載の油圧作動油組成物の製造方法。 【請求項11】 前記(B)成分中の(B2)成分および(B3)成分の合計の含有量が、(B)成分の全リン分を基準として、リン分として70質量%以上である、請求項8~10のいずれかに記載の油圧作動油組成物の製造方法。 【請求項12】 前記工程i)が、前記(a)成分を含有する有機溶媒溶液と、前記(b)成分を含有する水溶液とを混合することを含む、 請求項8~11のいずれかに記載の油圧作動油組成物の製造方法。 【請求項13】 前記(b)成分が、炭素数1~7の脂肪酸の銅(II)塩である、 請求項8~12のいずれかに記載の油圧作動油組成物の製造方法。 【請求項14】 前記潤滑油基油が、1種以上のAPI基油分類グループI基油、1種以上のAPI基油分類グループII基油、もしくは1種API基油分類グループIII基油、またはそれらの混合物である、請求項8~13のいずれかに記載の油圧作動油組成物の製造方法。

除非特别说明,本系统中所有内容都受版权保护,并保留所有权利。